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ワールド・オブ・ライズ [映画]

4月29日(金)
リドリー・スコット監督『ワールド・オブ・ライズ』(2008年)NETFLIXで鑑賞。

ワールド・オブ・ライズ [Blu-ray]

ワールド・オブ・ライズ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2010/04/21
  • メディア: DVD


イギリスでバスの爆破事件が発生。
イスラムのテロリスト、アル・サリームによるものだった。
ヨルダンに潜入中のCIA捜査官のロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は、情報提供者のバッサームから、ニザールという男の話を聞かされる。
ニザールはイスラムの過激派だったが、内部情報を知り過ぎたため、自爆テロを命じられていた。
彼はフェリスに助けを求め、内部情報を提供した。
それはテロ指導者のメッセージ映像で、アル・サリームが写っていた。
フェリスは上司のエド・ホフマン(ラッセル・クロウ)に報告し、ニザールの保護を訴えるが、ホフマンは殺されれば犯人が分かると言った‥‥。

原題は、『Body of Lies』。
デヴィッド・イグネイシャスの小説の映画化。
舞台はほぼヨルダン。
レオナルド・ディカプリオがアラビア語を流暢に話し、現地人に「うまい」と褒められていた。
脚本の出来がよく、CIAの残酷さに寒気がし、ラストのどんでん返しにアッと言わされた。
ヨルダンの情報局の責任者ハニ・サラームを、マーク・ストロングが演じていたが、髪の毛があったので、最初は誰かわからなかった。
非常にハンサムで、カッコよかった。
お薦めです。

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