ビルとテッドの地獄旅行

５月１７日（火）
ピート・ヒューイット監督『ビルとテッドの地獄旅行』（１９９１年）WOWOWで鑑賞。

ビルとテッドの地獄旅行 <HDニューマスター・スペシャルエディション> Blu-ray(特典なし)

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 2019/11/06
• メディア: Blu-ray

前作から５年後。
ビル・プレストン（アレックス・ウィンター）とセオドア "テッド"・ローガン（キアヌ・リーブス）は、相変わらずロックバンド「ワイルド・スタリオン」として活動していたが、演奏が下手で全く売れていない。
中世から連れてきたお姫様２人もバンドに加わったが、彼女たちの方がうまくなっていた。
一方、未来の世界では、「ワイルド・スタリオン」が大人気。
しかし、デ・ノモロス（ジョス・アクランド）という男は「ワイルド・スタリオン」を憎み、ビルとテッドにそっくりのロボットを作って、過去に送り込む。
ロボットたちはビルとテッドを砂漠に連れていき、崖から突き落として、殺してしまう。
ビルとテッドを迎えにきたのは、死神のグリム・リーパー（ウィリアム・サドラー）だった‥‥。

原題は、『Bill & Ted's Bogus Journey』。
１９８９年の映画『ビルとテッドの大冒険』の続編。
予想通り、１作目より出来は良くない。
が、死神グリム・リーパー（ウィリアム・サドラー）のキャラクターがすばらしく、感服した。
２０２０年には、２９年ぶりとなる続編『ビルとテッドの時空旅行／音楽で世界を救え！』が制作された。
こちらでも、死神は大活躍。
シリーズの３作の中では、３作目が一番出来がいい。
でも、どうせ見るなら、３作すべてをお薦めします。

昨日は、キャラメルボックス俳優教室の授業の２回目。
メニューは、ストレッチ、筋トレ、発声練習、インタビューのエチュード、台本練習
台本練習のテキストは、『アローン・アゲイン』４場の、「光男」と「葉子」のシーン。
みんな、演技はまだまだですが、これからの成長に期待します。
頑張れ、本科２０期生！実践科２期生！