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ホワイトハウス・ダウン [映画]

7月21日(木)
ローランド・エメリッヒ監督『ホワイトハウス・ダウン』(2013年)NETFLIXで鑑賞。

ホワイトハウス・ダウン [Blu-ray]

ホワイトハウス・ダウン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2014/06/04
  • メディア: Blu-ray


ジョン・ケイル(チャニング・テイタム)は元軍人で、今は議会警察官。
娘のエミリーが現職大統領のジェームズ・ソイヤー(ジェレミー・フォックス)の大ファンであるため、シークレットサービスへの転職を志望。
エミリーを連れてホワイトハウスを訪れ、次席特別警護官のキャロル・フィナティ(マギー・ギレンホール)の面接を受けるが、不合格。
その時、議会議事堂が爆破される。
そして、ホワイトハウス内に工事関係者として潜入していたエミール・ステンツ(ジェイソン・クラーク)率いる武装集団が動き出す。
シークレットサービスやガードマンらが次々と射殺される中、ジョンははぐれてしまっていたエミリーを探すため、ホワイトハウス内で捜索を始める‥‥。

原題は、『White House Down』。
同時期に、同じくホワイトハウス占拠を題材とした『エンド・オブ・ホワイトハウス』も作られていた。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』は元シークレットサービス隊長の主人公による「現場のリアルさ」を重視したサスペンス・アクション映画。
『ホワイトハウス・ダウン』はシークレットサービスへの就職を希望する父と娘の「親子愛」や「コメディー的な要素」を重視したヒーロー・アクション映画。
僕は『エンド・オブ・ホワイトハウス』の方が出来は上だと感じた。
『ホワイトハウス・ダウン』は、娘のエミリーの活躍が、かえって現実感を削いだと思う。
他に、リチャード・ジェンキンス、ジェームズ・ウッズが出演。

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