リディアと4人の恋人 [映画]
11月25日(金)
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督『リディアと4人の恋人』(1940年)AmazonPrimeで鑑賞。
リディア・マクミラン(マール・オベロン)は盲目孤児院の設立者。
彼女の業績を讃えるラジオ放送を聴いて、マイクル(ジョゼフ・コットン)は40年ぶりに彼女の家を訪ねる。
ボブ(ジョージ・リーヴス)とフランク(ハンス・ヤーライ)を連れて。
3人とも、かつてはリディアの恋人だった。
リディアはボストンの名家の一人娘で、マイクルは彼女の家の召使頭の息子だった。
マイクルは医者になったことを父に報告に行き、そこで初めてリディア会った‥‥。
原題は『LYDIA』。
モノクロ、110分。
ヒロインのリディアを演じたマール・オベロンは、1911年、インド・ムンバイ生まれ。
父はイギリス軍人、母はインド人だが、ハーフであることを隠し、出身地は「オーストラリアのタスマニア島」とし、民族衣装のサリーを身につける母を、「使用人」と偽っていたという。
結婚歴4回で、最初の離婚の原因は、レスリー・ハワードとの浮気だったらしい。
凄い美人だが、こういう話を知ると、途端に興味が失せてしまう。
映画の中のリディアも恋多き女で、あまり好きになれなかった。
彼女を愛し続けたマイクル役のジョゼフ・コットンの方がよっぽど素敵だった。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の映画はこれが11本目。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督『リディアと4人の恋人』(1940年)AmazonPrimeで鑑賞。
リディア・マクミラン(マール・オベロン)は盲目孤児院の設立者。
彼女の業績を讃えるラジオ放送を聴いて、マイクル(ジョゼフ・コットン)は40年ぶりに彼女の家を訪ねる。
ボブ(ジョージ・リーヴス)とフランク(ハンス・ヤーライ)を連れて。
3人とも、かつてはリディアの恋人だった。
リディアはボストンの名家の一人娘で、マイクルは彼女の家の召使頭の息子だった。
マイクルは医者になったことを父に報告に行き、そこで初めてリディア会った‥‥。
原題は『LYDIA』。
モノクロ、110分。
ヒロインのリディアを演じたマール・オベロンは、1911年、インド・ムンバイ生まれ。
父はイギリス軍人、母はインド人だが、ハーフであることを隠し、出身地は「オーストラリアのタスマニア島」とし、民族衣装のサリーを身につける母を、「使用人」と偽っていたという。
結婚歴4回で、最初の離婚の原因は、レスリー・ハワードとの浮気だったらしい。
凄い美人だが、こういう話を知ると、途端に興味が失せてしまう。
映画の中のリディアも恋多き女で、あまり好きになれなかった。
彼女を愛し続けたマイクル役のジョゼフ・コットンの方がよっぽど素敵だった。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の映画はこれが11本目。
JULIEN DUVIVIER LE MAL AIMANT DU CINÉMA FRANÇAIS
- 作者: Bonnefille, Eric
- 出版社/メーカー: Editions L'Harmattan
- 発売日: 2002/05/01
- メディア: ペーパーバック