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アンナ・カレニナ [映画]

12月1日(木)
クラレンス・ブラウン監督『アンナ・カレニナ』(1935年)AmazonPrimeで鑑賞。

アンナ・カレニナ [DVD]

アンナ・カレニナ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/10/07
  • メディア: DVD


1870年代のロシア。
政府高官カレーニン(ベイジル・ラスボーン)の妻である美貌のアンナ(グレタ・ガルボ)は、モスクワで若い貴族の将校ヴロンスキー(フレドリック・マーチ)と出逢い、互いに惹かれ合う。
アンナは夫と幼い一人息子の待つペテルブルクへ帰京するが、ヴロンスキーはアンナを追う。
二人の関係は急速に深まるが、それを知ったカレーニンは世間体を気にして離婚に応じない。
アンナはヴロンスキーの子供を出産後、重態となる。そこへ駆けつけたカレーニンは寛大な態度でアンナを許す。
その一連を目の当たりにしたヴロンスキーはアンナを失うことに絶望しピストル自殺を図るが、未遂に終わる。
その後ヴロンスキーは退役して、回復したアンナを連れて外国に出奔する‥‥。

原題は『Anna Karenina』。
レフ・トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』の2回目の映画化。
1回目は、1927年、エドマンド・グールディング監督、グレタ・ガルボ主演。
この2回の後に3回、つまり合計5回映画化されているが、この話のおもしろさが、僕にはどうしてもわからない。
つい最近、1948年のジュリアン・デュヴィヴィエ監督、ヴィヴィアン・リー主演の3回目を見たが、映画としての出来は3回目の方が数段上だった。
グレタ・ガルボは確かに美しいが、魅力はあまり感じなかった。

今日は午前は今年61回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,1キロ歩いて、2,1キロ走りました。
3,5キロのタイムは、19分28秒。
前回より6秒、遅くなってしまいました。
午後は、キャラメルボックス2022クリスマスツアー『クロノス』の稽古13日目。
ダンス振り付けの2回目で、ついに振付が完成!
初演・再演を越えて、歴代最高のダンスになったと思います。
やったー!
その後は、12場の動き付け。
それで稽古は終わったのですが、役者たちは残って、殺陣の復習、ダンスの復習をやっていました。
明日から台本4周目。
頑張ります!
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