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都会の叫び [映画]

3月30日(木)
ロバート・シオドマク監督『都会の叫び』(1948年)AmazonPrimeで鑑賞。

都会の叫び [DVD]

都会の叫び [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジュネス企画
  • 発売日: 2008/07/25
  • メディア: DVD


ヴィットリオ・カンデラ警部補(ヴィクター・マチュア)と同僚のジム・コリンズ(フレッド・クラーク)は、警官を殺して銃弾を受けたマーティン・ローム(リチャード・コンテ)が入院した病院に向かう。
カンデラは、同じイタリア系のマーティンとは幼馴染で、家族ぐるみの付き合いだった。
マーティンは、恋人のティーナ・リコンテ(デブラ・パジェット)が事件に巻き込まれることを心配する。
病室に女性がいたと看護師ブーン(ジューン・ストーリー)から知らされたカンデラとコリンズは、誰もいないことを確認して、現れた弁護士W・A・ナイルズ(ベリー・クルーガー)と話をする。
カンデラとコリンズは、既に別の男が捕まり死刑が確定している宝石強盗殺人事件を担当していたが、弁護するナイルズが、その件でマーティンに会いたがっているために許可する‥‥。

原題は『Cry of the City』。
1947年に発表された、ヘンリー・エドワード・ヘルセスの小説『The Chair for Martin Rome』の映画化。
モノクロ、95分。
意外とプロットが複雑で、あらすじを書くのが難しかった。
ヴィクター・マチュアの映画を立て続けに見て、彼の魅力がだんだんわかってきた。
いい人が似合うし、それが前面に出たキャラクターをやると光る。
今回がそういう映画だった。
主役はリチャード・コンテだが、ヴィクター・マチュアの方が光っていた。

The Films of Victor Mature (English Edition)

The Films of Victor Mature (English Edition)

  • 作者: McKay, James
  • 出版社/メーカー: McFarland
  • 発売日: 2013/01/08
  • メディア: Kindle版


今日はナッボスユナイテッドの親睦会。
これはナッポスユナイテッド創立以来初めての試みで、なんと15人ものメンバーが集まり、食事をしました。
僕は『相棒』の川原和久さん、「悪い芝居」の山崎彬さん、キャラメルボックスの仲村和生、岡内美喜子、山本沙羅、多田直人、Mrs.fictionsの今村圭祐さんらと話をしました。
楽しくて楽しくて、飲みすぎました。

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