白痴 [映画]
3月31日(日)
ジョルジュ・ランパン監督『白痴』(1946年)AmazonPrimeで鑑賞。
心の病を抱えるムイシュキン公爵(ジェラール・フィリップ)は、スイスでの療養を終え、ペテルブルグの将軍家へやってきた。
将軍家では娘のアグラーヤ(ナタリー・ナティエ)と大地主トーツキイ(ジャン・ドビュクール)、トーツキイの元愛人ナスターシャ(エドウィージュ・フイエール)と将軍の秘書ガーニャ(ミシェル・アンドレ)の結婚話が進んでいた。
ナスターシャを不幸な女性と直感したムイシュキンは彼女を助けようとするが、彼の純真な言動は逆に周囲の人間を混乱させるだけだった。
ナスターシャはムイシュキンに惹かれながら商人ロゴージン(リュシアン・コエデル)に金で囲われ、アグラーヤもムイシュキンに好意を持つ‥‥。
原題は『L'idiot』。
ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーが1868年に雑誌『ロシア報知』(Русскій Вѣстникъ)に連載した小説の映画化。
この小説は5回、映像化されている。
1,1946年のジョルジュ・ランパン監督によるフランス映画。
2,1951年の黒澤明監督による日本映画。
3,1958年のイワン・プィリエフ監督によるソ連映画。
4,1994年のアンジェイ・ワイダ監督によるポーランド・日本合作映画。
5,2003年のウラジーミル・ボルトコ監督によるロシアのテレビドラマシリーズ。。
僕は原作は読んでいるが、あの長い話をよくぞ98分にまとめたものだと思う。
ジェラール・フィリップの演技もお見事。
かと言って、映画としておもしろかったわけではないが。
ジョルジュ・ランパン監督『白痴』(1946年)AmazonPrimeで鑑賞。
心の病を抱えるムイシュキン公爵(ジェラール・フィリップ)は、スイスでの療養を終え、ペテルブルグの将軍家へやってきた。
将軍家では娘のアグラーヤ(ナタリー・ナティエ)と大地主トーツキイ(ジャン・ドビュクール)、トーツキイの元愛人ナスターシャ(エドウィージュ・フイエール)と将軍の秘書ガーニャ(ミシェル・アンドレ)の結婚話が進んでいた。
ナスターシャを不幸な女性と直感したムイシュキンは彼女を助けようとするが、彼の純真な言動は逆に周囲の人間を混乱させるだけだった。
ナスターシャはムイシュキンに惹かれながら商人ロゴージン(リュシアン・コエデル)に金で囲われ、アグラーヤもムイシュキンに好意を持つ‥‥。
原題は『L'idiot』。
ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーが1868年に雑誌『ロシア報知』(Русскій Вѣстникъ)に連載した小説の映画化。
この小説は5回、映像化されている。
1,1946年のジョルジュ・ランパン監督によるフランス映画。
2,1951年の黒澤明監督による日本映画。
3,1958年のイワン・プィリエフ監督によるソ連映画。
4,1994年のアンジェイ・ワイダ監督によるポーランド・日本合作映画。
5,2003年のウラジーミル・ボルトコ監督によるロシアのテレビドラマシリーズ。。
僕は原作は読んでいるが、あの長い話をよくぞ98分にまとめたものだと思う。
ジェラール・フィリップの演技もお見事。
かと言って、映画としておもしろかったわけではないが。
2024-03-31 23:23
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