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台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち? [本]

5月31日(水)
李久惟『台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち?』(ワニブックスPLUS新書)読了。

台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち? (ワニブックスPLUS新書)

台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち? (ワニブックスPLUS新書)

  • 作者: 李 久惟
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2015/06/08
  • メディア: 新書


拓殖大学客員教授の李久惟が、日本・韓国・台湾の交流を解説する。

『台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち?』というタイトルを見て、「日本」と答える人はいないのではないか?
タイトル自体が既に、韓国批判の匂いをプンプンさせている。
が、「台湾人から見た」という点が気になり、試しに読んでみた。
予想通り、韓国の反日姿勢は、台湾人にも異常に見えるようだ。
『容疑者χの献身』が韓国人によって上演された時、招かれてソウルに行き、本番を見た。
非常に見事な出来で、韓国の演劇のレベルの高さに驚いた。
出演者・スタッフの皆さんには本当にお世話になった。
僕には感謝の言葉しかない。
それだけに、韓国全体の反日姿勢は残念でならない。

今日はキャラメルボックス俳優教室の第一回セリフ発表会。
伊藤ひろみ、鍛治本大樹、1~3年目までの新人たちが見学に来てくれました。
1230から、12組が発表。
生徒たちはさぞかし緊張したことと思いますが、出来はなかなかよく、笑い声も何度が起きました。
この10日間の伸びは本当にすばらしかった。
この調子を第二クールも持続してほしいです。
稽古の後は、成井豊・石川寛美・白坂恵都子・水谷友香梨の4人で職員会議。
第二クールのテキストを決めました。
その後、妻・大学2年の娘と3人で、乃木坂の国立新美術館へ行き、『ミュシャ展』を見てきました。
6月5日で終わるため、会場は大混雑。
60分待ちと言われたのですが、実際は35分で中に入れました。
日本初公開の『スラブの叙事詩』シリーズはどれも巨大で、圧倒的な迫力。
でも、人が多すぎて、ゆっくり楽しむことはできませんでした。
展覧会はやっぱり始まってすぐに行かないと、と反省しました。

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