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日本の美術館 [本]

8月17日(木)
『日本の美術館』(婦人画報社)読了。

日本の美術館―近代美術の作家と出会う旅 (あるすぶっくす)

日本の美術館―近代美術の作家と出会う旅 (あるすぶっくす)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 婦人画報社
  • 発売日: 1995/07
  • メディア: 単行本


明治末期から昭和初期までの50年間に活躍した日本人画家をピックアップし、彼らの作品と出会える美術館62を紹介する。

この美術館に行けばこの絵が見られる、という知識はぜひともほしかった。
結果、行きたくなったのは、
群馬県桐生市の大川美術館→松本俊介の絵がいっぱい見られる
滋賀県立近代美術館→菱田春草や速水御舟が見られる
京都市美術館→竹内栖鳳や上村松園が見られる
などなど。
でもでも、そのためだけにわざわざ東京から行くのはなあ……。

今日は三鷹市芸術文化センター星のホールへ行き、ままごと『わたしの星』を見てきました。
高2の息子が出演しているのです。
彼にとっては生まれて初めての舞台。
父親として、立ち会わないわけには行きません。
息子は堂々と演じていました。
終演後に話をしましたが、特に緊張はしなかったそうです。
こっちは客席でずっと緊張していたのに!
僕は3年前の初演も見ていますが、今回の再演は全く別の芝居になりました。
初演は額縁舞台で、ほぼリアリズムだったけど、今回は舞台を客席が挟む形で、話もあっちこっちに飛ぶ。
それを柴幸男さんがスタイリッシュに演出していて、とてもカッコよかった。
上演時間は約85分。
終演後、20分のアフタートークがありました。
柴さんが司会で、出演者4人と話をし、お客さんからの質問に答えていました。
アフタートーク後、息子に差し入れのチョコレートを渡し、柴さんに御挨拶して、帰りました。
ままごと『わたしの星』は8月27日(日)までです。

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