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日本人 数のしきたり [本]

11月1日(水)
飯倉晴武『日本人 数のしきたり』(青春出版社)読了。



元・宮内庁書陵部図書課首席研究官の飯倉晴武が、日本語の数を含んだ言葉の意味を解説する。

「なぜ短歌は一首、二首と数えるのか」
「にぎり寿司を一カン、二カンと数える理由は?」
「なぜ神社では『二礼二拍手一礼』なのか」
「『三顧の礼』の『三顧』とは何か」
「「料理の数が四品でも『一汁三菜』と呼ぶ理由」
などなど、ためになる知識がいっぱい。
何度も読んで覚え、人に教えたいと思った。
お薦めです。

文化庁+日本劇団協議会『ケンジ先生』、高2の息子が昨日見てきました。
感想はほぼ絶賛。
特に、筒井俊作と林貴子がよかったと褒めていました。
左東広之もすばらしく、今井義博を思い出したそうです。
確かにちょっとタイプがにているかもしれません。
左東広之で『ディアーフレンズ,ジェントルハーツ』が見たかった、とも言っていました。
『ケンジ先生』、今日は本番6日目。
1400開演です。

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