このあたりの人たち [本]
11月20日(月)
川上弘美『このあたりの人たち』(スイッチ・パブリッシング)読了。
ある町に住む人々を描いた掌編26。
川上弘美氏の本は34冊目。
川上氏お得意の、奇妙な話の数々。
シュールで、ユーモラスで、オチがない。
これは実話かな、と思われる話も混じっていて、とてもおもしろい。
『六人団地』は、六人家族ばかりが住む団地の話。
『グルッポー』では、ある日突然、しゃべる言葉が鳩の鳴き声になってしまう「鳩鳴病」が町で流行る。
『埋め部』は、小学校のクラブ活動で、何でも埋めてくれる部の話。
ほら、変でしょう?
東京フィルムセンター映画・俳優専門学校スペシャル公演『ナツヤスミ語辞典』は昨日で終わりましたが、キャラメルボックス俳優教室卒業公演『クローズ・ユア・アイズ』はまだこれから。
12月の本番へ向けて、稽古は着々と進んでいます。
今日も12時から授業。
その後は、キャラメルボックス2017ウィンターツアー『ティアーズライン』の稽古。
毎日毎日、朝から晩まで芝居です。
本望です。
では、行ってきます。
川上弘美『このあたりの人たち』(スイッチ・パブリッシング)読了。
ある町に住む人々を描いた掌編26。
川上弘美氏の本は34冊目。
川上氏お得意の、奇妙な話の数々。
シュールで、ユーモラスで、オチがない。
これは実話かな、と思われる話も混じっていて、とてもおもしろい。
『六人団地』は、六人家族ばかりが住む団地の話。
『グルッポー』では、ある日突然、しゃべる言葉が鳩の鳴き声になってしまう「鳩鳴病」が町で流行る。
『埋め部』は、小学校のクラブ活動で、何でも埋めてくれる部の話。
ほら、変でしょう?
東京フィルムセンター映画・俳優専門学校スペシャル公演『ナツヤスミ語辞典』は昨日で終わりましたが、キャラメルボックス俳優教室卒業公演『クローズ・ユア・アイズ』はまだこれから。
12月の本番へ向けて、稽古は着々と進んでいます。
今日も12時から授業。
その後は、キャラメルボックス2017ウィンターツアー『ティアーズライン』の稽古。
毎日毎日、朝から晩まで芝居です。
本望です。
では、行ってきます。