高校演劇戯曲選Ⅳ [本]
11月23日(木)
佐々俊之他編『高校演劇戯曲選Ⅳ』(晩成書房)読了。
高校演劇コンクールの全国大会で上演された戯曲6つを集めた戯曲集。
6つのうち、
橋本栄子『はい、さいなら』は昭和51年度最優秀賞。
大谷駿雄『じゃがらもがら』は昭和54年度最優秀賞。
どちらも40年近く前の脚本なので、古さは否めない。
この『高校演劇戯曲選』シリーズ、僕の地元の図書館では、普段は奥の書庫にしまわれている。
読む人があまりいないのだ。
こうして、かつて人気のあった脚本は忘れられていく。
残念だが、仕方ないことだと思う。
僕が中学・高校の頃は横溝正史のブームで、本屋には、角川文庫の横溝正史、高木彬光、森村誠一らの本がズラッと並んでいました。
僕も片っ端から読みました。
でも、今はほとんど見かけない。
栄枯盛衰。
何十年も読まれ続ける作家は本当に少ないのです。
僕も2000年前後は上演許可願が年間400件ほど来ましたが、今は200件くらい。
このまま減り続けるのではないかと危惧しています。
自分が書いた脚本がこれからも上演してもらえるように、おもしろい新作を書き、上演しなければならないと思います。
頑張ります。
佐々俊之他編『高校演劇戯曲選Ⅳ』(晩成書房)読了。
高校演劇コンクールの全国大会で上演された戯曲6つを集めた戯曲集。
6つのうち、
橋本栄子『はい、さいなら』は昭和51年度最優秀賞。
大谷駿雄『じゃがらもがら』は昭和54年度最優秀賞。
どちらも40年近く前の脚本なので、古さは否めない。
この『高校演劇戯曲選』シリーズ、僕の地元の図書館では、普段は奥の書庫にしまわれている。
読む人があまりいないのだ。
こうして、かつて人気のあった脚本は忘れられていく。
残念だが、仕方ないことだと思う。
僕が中学・高校の頃は横溝正史のブームで、本屋には、角川文庫の横溝正史、高木彬光、森村誠一らの本がズラッと並んでいました。
僕も片っ端から読みました。
でも、今はほとんど見かけない。
栄枯盛衰。
何十年も読まれ続ける作家は本当に少ないのです。
僕も2000年前後は上演許可願が年間400件ほど来ましたが、今は200件くらい。
このまま減り続けるのではないかと危惧しています。
自分が書いた脚本がこれからも上演してもらえるように、おもしろい新作を書き、上演しなければならないと思います。
頑張ります。