SSブログ

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 [本]

12月22日(金)
荒木飛呂彦『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』(集英社新書)読了。

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

  • 作者: 荒木 飛呂彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/06/17
  • メディア: 新書


漫画家・荒木飛呂彦が、1970年代以降のモダンホラー映画100本を紹介、解説する。

荒木飛呂彦氏は1960年生まれで、僕の1つ上。
『ジョジョの奇妙な冒険』はちょっとしか読んだことがないので、とても変わった絵を描く人という印象しかなかった。
しかし、この人の映画を見る目は確かで、ホラー映画の魅力と価値がよくわかった。
この本をガイドにして、ホラー映画を見てみようと思う。
ためになる本。
お薦めです。

アニメ版『おおきく振りかぶって』、第6・7・8話を見ました。
三星学園との試合の後半。
やっぱり感動してしまいました。
三橋は、性格はホントにダメダメだけど、中学3年間、ひたすら孤独に耐えて、努力してきた。
そのことに阿部が気づき、何とか三橋を勝たせたい、三橋の力を周囲に認めさせたいと思う。
この二人の関係、涙ナシでは見られません。
この感動を、一人でも多くの人に伝えたい。
舞台版『おおきく振りかぶって』、頑張ります!

nice!(2) 
共通テーマ:演劇

nice! 2