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GANTZなSF映画論 [本]

1月1日(月)
奥浩哉『GANTZなSF映画論』(集英社新書)読了。

GANTZなSF映画論 (集英社新書)

GANTZなSF映画論 (集英社新書)

  • 作者: 奥 浩哉
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/05/10
  • メディア: 新書


漫画家・奥浩哉が、自分の好きなSF映画100本を紹介する。

『GANTZ』は連載開始からしばらく読んでいた。
奥浩哉氏は、ハリウッド映画が大好きで、映画は「製作費が高ければ高いほどハズレが少ない」と断言する。
ベスト1は『バック・トゥー・ザ・フューチャー』、2は『インデペンデンス・デイ』。
映画好きには珍しい、超メジャー志向。
しかし、映画を見る目は確かで、この人の評価は信頼できると思った。
お薦めです。

あけましておめでとうございます。
2017年の読書と映画鑑賞について報告します。
本は全部で402冊読みました。
56年の人生で、最高記録を達成しました。
まあ、この数は、美術関連の本が多かったせいだと思いますが。
映画は全部で158本見ました。
本が増えた分、映画が減ってしまいました。
以下は映画のベスト10です。
念のためにお断りしておきますが、これは映画の出来の評価ではなく、僕がおもしろいと思った順番であり、きわめて主観的なものです。
順位と関係なく、どれもおもしろいので、ご鑑賞をお薦めします。
2017年・映画ベスト10
1 山田尚子監督『聲の形』(2016年)
2 ポール・キング監督『パディントン』(2014年)
3 大森立嗣監督『セトウツミ』(2016年)
4 西川美和監督『永い言い訳』(2016年)
5 ルイア・フォーブス監督『それでも、やっぱりパパが好き』(2014年)
6 ジェームズ・マンゴールド監督『ローガン』(2017年)
7 マイケ・ファン・ディム監督『素敵なサプライズ』(2015年)
8 ベン・パーマー監督『マン・アップ!』(2015年)
9 アトム・エゴヤン監督『手紙は憶えている』(2015年)
10 ガース・デイヴィス監督『LION』(2016年) 
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