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ジョイランド [本]

2月13日(火)
スティーヴン・キング『ジョイランド』(文集文庫)読了。

ジョイランド (文春文庫)

ジョイランド (文春文庫)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: 文庫


1973年、アメリカ。
デヴィン・ジョンソンは大学生。
ウェンディ・キーガンと付き合っていたが、彼女の心が自分から離れつつあることに気づいていた。
夏、デヴィンはノースラロライナの遊園地「ジョイランド」でアルバイトをすることになる。
ショップロウ夫人の下宿から、毎日、ジョイランドに通った。
ジョイランドのホラーハウス内で、4年前に殺人事件が起きた。
リンダ・グレイという女性が殺され、犯人はいまだに捕まっていない。
デヴィンはバイト仲間のトム・ケネディ、エリン・クックとホラーハウスに行く。
そこで、トムはリンダのゴースドを見てしまう……。

2013年にアメリカで出版された作品。
文庫本で367ページ、キングにしてはあっさりしていた。
背表紙の紹介文に「感涙必死の青春ミステリー」とあったが、僕にはピンと来なかった。

キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の稽古1日目。
12時から第二回美術会議。
基本的には初演の美術を踏襲し、サンシャイン劇場に合わせて少しだけ変更。
稽古初日に間に合って、ホッとしました。
1735から稽古開始。
初日の今日は顔合わせと読み合わせ。
読み合わせのタイムは1時間48分16秒。
実際に上演すると、10~15分長くなるので、やはり2時間を切るのは難しそう。
初演に出ていた畑中智行・筒井俊作・大内厚雄がセリフを読むと、妙に懐かしかった。
そして、それ以外の新メンバーはとても新鮮でした。
明日から早速、半立ち稽古です。
ガンガンやるぞ!


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