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東京凸凹地形散歩 [本]

2月14日(水)
今尾恵介『東京凸凹地形散歩』(平凡社新書)読了。

カラー版 東京凸凹地形散歩 (平凡社新書)

カラー版 東京凸凹地形散歩 (平凡社新書)

  • 作者: 今尾 恵介
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2017/04/17
  • メディア: 新書


日本地図センター客員研究員の今尾恵介が、東京都内の、高低差が激しい地域を紹介する。

東京は西高東低、西が高く、東が低い。
昔から、西は山の手、東は下町と呼ばれている。
だから、その境目には坂や崖がある(もしくは昔あった)。
銀座線渋谷駅は地上三階にある。
それは、渋谷が、渋谷川と宇田川が合流する谷にできた町であるため、著しく高度が低いのだ。
東京は意外と凸凹している。
そのことがよくわかり、とてもためになった。
お薦めです。

キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の稽古2日目。
今回のダンスは初演の振付をベースにして、これに改良を加えるため、まずは初演の振付の振り起こしをしました。
畑中智行が隊長になって、みんなに教えました。
なんと1時間半で、振り起こしが完了。
細かい部分はまだまだですが、一応、みんなが振りを覚えました。
20年前だったら考えられない。
それほど役者のダンスのレベルが上がったのです。
その後は、1・2場の半立ち稽古。
畑中智行と筒井俊作は既にセリフを覚えたようで、台本を持ってませんでした。
だから、稽古はサクサク進みました。
快調な滑り出しでとてもうれしい。
明日も頑張ります。

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