かくも長き不在 [映画]
6月22日(金)
アンリ・コルビ監督『かくも長き不在』(1960年)WOWOWで鑑賞。
パリ。
テレーズ(アリダ・ヴァリ)は、セーヌの河岸に近くあるカフェの女主人。
ある日、店の前を通りすぎる浮浪者(ジョルジュ・ウィルソン)の姿に目をとめる。
彼は16年前、ゲシュタポに捕えられたまま、消息を絶った夫アルベールにそっくりだった。
彼を尾行すると、河岸の小屋で暮らしていた。
話しかけても、はっきりと答えない。
彼は記憶を失くしていた……。
20年以上前からずっと見たかった映画。
なんと、脚本はマルグリット・デュラスだった。
98分の映画だが、ひたすらゆっくりと進んでいく。
いつしかテレーズとともに、記憶よ蘇れと祈っていた。
主演のアリダ・ヴァリがすばらしい。
静かで悲しい映画。
昨日、秋の公演のチラシのラフが出来上がってきました。
候補が6つあったので、稽古場で役者たちに投票してもらいました。
一番票数が多かったものに決まりそうです。
最近のキャラメルボックスでは珍しいタイプのチラシ。
一刻も早くお客さんに見せたいけど、情報公開はまだまだ先です。
お楽しみに!
アンリ・コルビ監督『かくも長き不在』(1960年)WOWOWで鑑賞。
パリ。
テレーズ(アリダ・ヴァリ)は、セーヌの河岸に近くあるカフェの女主人。
ある日、店の前を通りすぎる浮浪者(ジョルジュ・ウィルソン)の姿に目をとめる。
彼は16年前、ゲシュタポに捕えられたまま、消息を絶った夫アルベールにそっくりだった。
彼を尾行すると、河岸の小屋で暮らしていた。
話しかけても、はっきりと答えない。
彼は記憶を失くしていた……。
20年以上前からずっと見たかった映画。
なんと、脚本はマルグリット・デュラスだった。
98分の映画だが、ひたすらゆっくりと進んでいく。
いつしかテレーズとともに、記憶よ蘇れと祈っていた。
主演のアリダ・ヴァリがすばらしい。
静かで悲しい映画。
昨日、秋の公演のチラシのラフが出来上がってきました。
候補が6つあったので、稽古場で役者たちに投票してもらいました。
一番票数が多かったものに決まりそうです。
最近のキャラメルボックスでは珍しいタイプのチラシ。
一刻も早くお客さんに見せたいけど、情報公開はまだまだ先です。
お楽しみに!