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ダブルフェイス 秘めた女 [映画]

8月23日(木)
マリア・ド・バン監督『ダブルフェイス 秘めた女』(2009年)GYAOで鑑賞。

ダブルフェイス 秘めた女 [DVD]

ダブルフェイス 秘めた女 [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2012/05/26
  • メディア: DVD


パリ。
ノンフィクション作家のジャンヌ(ソフィー・マルソー)は夫のテオ(アンドレア・ディ・ステファノ)、娘・息子と4人暮らし。
ジャンヌには8歳より前の記憶がなかった。
小説家への転向を目指して、自分の子供の頃を題材した作品を書くが、知り合いの編集者に出版を断られる。
帰宅すると、家具の配置が変わっていることに気付く。
ジャンヌの周囲が次々と変化していき、なんと、夫の顔、子供たちの顔も変わった。
そして、ジャンヌ自身の顔も、別人(モニカ・ベルッチ)に変わった……。

冒頭30分はまるでSFのようだったが、その後、謎は鮮やかに解かれ、純然たるサスペンスだったことに気付く。
全く知らない映画だったが、意外な掘り出し物だった。
「秘めた女」という副題がエッチな雰囲気を醸し出しているが、全くいやらしくない。
モニカ・ベルッチは相変わらずの美しさ。
ソフィー・マルソーも久しぶりに見たが、知的な美女だった。
お薦めです。

今日は2週間に一度の、図書館へ行く日。
10冊返して、10冊借りてきます。
借りたい本のリストは作ってあるのですが、大抵2~3冊しか見つからない。
それ以外は、その場で選びます。
だから、いつも1時間は図書館内を歩き回る。
今日はその後、稽古があるので、少々急がなければなりません。
それでは行ってきます。


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