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ダーク・ハーフ(下) [本]

8月23日(木)
スティーヴン・キング『ダーク・ハーフ(下)』(文春文庫)読了。

ダーク・ハーフ〈下〉 (文春文庫)

ダーク・ハーフ〈下〉 (文春文庫)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1995/10
  • メディア: 文庫


純文学作家のサド・ボーモントは、犯罪小説を書く時のペンネーム「ジョージ・スターク」を捨てるため、ニセモノの墓を作って写真を撮った。
数日後、墓があった地面からジョージ・スタークが現れ、自分を殺した人々に復讐を開始。
雑誌編集者や出版エージェントを次々と惨殺した。
やがて、ジョージ・スタークの魔手はサドとその家族に迫ってくる……。

ペンネームが実体化するというアイディアはおもしろいが、その人物と作者の気持ちがテレパシーのように通じ合うという発展のさせ方には疑問を持った。
他にもいろいろ暴走と思われる発展があり、下巻はついていくのが難しかった。
残念ながら、傑作にはなれなかった作品だと思う。

アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって/夏の大会編』の稽古20日目。
ダンス振付の4回目。
ラストのパフォーマンス+ダンスが今日1日で完成しました。
パフォーマンスの部分は、僕と役者たちで今日までに作っておいたものを、川崎悦子先生に監修していただきました。
オープニングのダンスも見ていただき、「よくなった」とお褒めの言葉をいただきました。
ラストの方もいっぱい練習して、カッコよくしたいです。
その後は台本練習で、1場から尻取り稽古。
1場、1・2場、2・3場と進み、4・5場で時間切れ。
明日はこの続きをやります。
もっともっとおもしろくします!

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