暗い越流 [本]
4月20日(土)
若竹七海『暗い越流』(光文社文庫)読了。
葉村晶(あきら)は38歳の女性で、フリーの私立探偵。
今回の依頼は本宮波留という名の中年女性で、祖父の家にある母の遺骨を取ってきてほしいというものだった。
祖父は左修二郎という名の心霊研究家で、やはり7年前に亡くなったと言う。
祖父の家は群馬県の伊香保温泉の近くにあった。
晶が廃屋の中に入っていくと、蠅男が襲いかかった!
ミステリー短編5作を収録した短編集で、上記は一つ目の『蠅男』。
表題作の『暗い越流』は第66回日本推理作家協会賞短編部門受賞作。
『蠅男』と5つ目の『道楽者の金庫』は、お馴染みの女性私立探偵・葉村晶が主人公。
『道楽者の金庫』では、晶が「MURDER BEAR BOOKSHOP」で働き始めた経緯が詳しく書かれていて、とてもタメになった。
なかなかレベルの高い短編集。
キャラメルボックス2019『ナツヤスミ語辞典』の稽古4日目。
5・6・7場の立ち稽古をしました。
7場には「駅長」が登場するので、「駅長」役の真柴あずき、菅野良一、筒井俊作が稽古に参加。
稽古場が一気に賑やかになりました。
7場の「駅長」にはセリフが3つしかないのに、物凄い存在感。
稽古場は爆笑の渦でした。
石原善暢の「アヅチ」もおもしろくて、ダメ出しで絶賛してしまいました。
7場は前半のクライマックスになりそうです。
乞ご期待!
若竹七海『暗い越流』(光文社文庫)読了。
葉村晶(あきら)は38歳の女性で、フリーの私立探偵。
今回の依頼は本宮波留という名の中年女性で、祖父の家にある母の遺骨を取ってきてほしいというものだった。
祖父は左修二郎という名の心霊研究家で、やはり7年前に亡くなったと言う。
祖父の家は群馬県の伊香保温泉の近くにあった。
晶が廃屋の中に入っていくと、蠅男が襲いかかった!
ミステリー短編5作を収録した短編集で、上記は一つ目の『蠅男』。
表題作の『暗い越流』は第66回日本推理作家協会賞短編部門受賞作。
『蠅男』と5つ目の『道楽者の金庫』は、お馴染みの女性私立探偵・葉村晶が主人公。
『道楽者の金庫』では、晶が「MURDER BEAR BOOKSHOP」で働き始めた経緯が詳しく書かれていて、とてもタメになった。
なかなかレベルの高い短編集。
キャラメルボックス2019『ナツヤスミ語辞典』の稽古4日目。
5・6・7場の立ち稽古をしました。
7場には「駅長」が登場するので、「駅長」役の真柴あずき、菅野良一、筒井俊作が稽古に参加。
稽古場が一気に賑やかになりました。
7場の「駅長」にはセリフが3つしかないのに、物凄い存在感。
稽古場は爆笑の渦でした。
石原善暢の「アヅチ」もおもしろくて、ダメ出しで絶賛してしまいました。
7場は前半のクライマックスになりそうです。
乞ご期待!