バッタを倒しにアフリカへ [本]
9月23日(月)
前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)読了。
国際農林水産業研究センター研究員で昆虫学者の前野ウルド浩太郎が、モーリタニアにおけるサバクトビバッタの研究を語る。
普通200ページ前後の新書では珍しい、全378ページの大著。
専門用語ナシで、自身の研究をエッセイふうに語る。
達者な文章に、写真もふんだんに載せて、とにかく無類のおもしろさ。
ベストセラーになったのもうなずける。
しかし、この本の中では、前野氏はまだバッタを倒していない。
その直前で終わっている。
何としても続きが読みたい。
続編を熱望する。
が、この本ももちろんお薦め!
前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)読了。
国際農林水産業研究センター研究員で昆虫学者の前野ウルド浩太郎が、モーリタニアにおけるサバクトビバッタの研究を語る。
普通200ページ前後の新書では珍しい、全378ページの大著。
専門用語ナシで、自身の研究をエッセイふうに語る。
達者な文章に、写真もふんだんに載せて、とにかく無類のおもしろさ。
ベストセラーになったのもうなずける。
しかし、この本の中では、前野氏はまだバッタを倒していない。
その直前で終わっている。
何としても続きが読みたい。
続編を熱望する。
が、この本ももちろんお薦め!