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100歳の少年と12通の手紙 [映画]

12月31日(火)
エリック=エマニュエル・シュミット監督『100歳の少年と12通の手紙』(2008年)GYAOで鑑賞。

100歳の少年と12通の手紙 [DVD]

100歳の少年と12通の手紙 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アルバトロス
  • 発売日: 2011/04/05
  • メディア: DVD


10歳のオスカー(アミール)は白血病で入院中。
ある日、宅配ピザ屋の女主人ローズ(ミシェル・ラロック)と出会い、その乱暴な言葉遣いと遠慮のない態度に興味を持つ。
骨髄移植が失敗し、オスカーの余命が残りわずかになってしまう。
両親は主治医のデュッセルドルフ(マックス・フォン・シドー)からその話を聞き、ショックのあまり、オスカーに会わずに帰宅してしまう。
それを目撃したオスカーは、両親や主治医・看護師と口を利くのを拒否。
そして、ローズとなら話をしてもいいと言う……。

フランス・ベルギー・カナダの合作映画。
フランスの劇作家エリック=エマニュエル・シュミットのベストセラー小説『神さまとお話しした12通の手紙(フランス語版)』をシュミットが自ら脚色、監督して映画化。
いわゆる難病ものだが、ユーモアがいっぱい。
ローズがオスカーに自分は元女子プロレスラーだと言い、様々な敵との闘いを語る。
プロレスの試合のシーンはチープでバカバカしいが、主治医役のマックス・フォン・シドーが必ず観戦していて、まじめにリアクションするのがおかしかった。
ヒロインの母役で、ミレーユ・ドモンジョも出演。

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