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バルーン/奇蹟の脱出飛行 [映画]

7月23日(金)
ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督『バルーン/奇蹟の脱出飛行』(2018年)WOWOWで鑑賞。

Ballon

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1979年、東ドイツ。
ペーター・シュトレルツィク(フリードリヒ・ミュッケ)とギュンター・ヴェッツェル(ダフィット・クロス)は、それぞれの妻子とともに手作りの熱気球で西ドイツに亡命する計画を立てていた。
しかし、決行の直前、ギュンターは2家族の8人が乗るのは無理と判断し、計画を降りる。
ペーターは妻、二人の息子と実行するが、上空でガス管が凍結してしまったため、国境の200メートル手前で墜落してしまう。
4人は残骸を残して帰宅。
通報を受けた秘密警察「シュタージ」のザイデル中佐(トーマス・クレッチマン)は、直ちに捜査を開始する……。

ドイツ・フランス・アメリカの合作映画。
実話をもとにした映画。
1979年に起きた事件で、1982年にウォルト・ディズニー・プロダクションが『気球の8人』というタイトルで映画化した。
今回が二度目の映画化だが、出来は非常に良い。
実際に気球で脱出した家族がコンサルタントとして参加し、多少の脚色はあるものの、基本的に実話通りの内容になっているらしい。
最初から最後まで緊張感が高く、まさに手に汗握った。
お薦めです。

御茶ラボ・ワークショップ「成井豊の初級演技講座」の4回目、最終回。
メニューは、発声練習、二人組朗読、ディベート、台本練習。
3時間×4回と時間が短かったにもかかわらず、3人の参加者は全員、大きく成長してくれました。
人数が少なかったからこそ、濃密な稽古ができたのだと思います。
そして、何より、楽しかった。
来週は「中級」、頑張ります!

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