ふたりのトトロ [本]
10月26日(火)
木原浩勝『ふたりのトトロ』(講談社)読了。
元・スタジオジブリ、現・小説家の木原浩勝が、1987年、『となりのトトロ』の制作に携わった時の思い出を語る。
「制作進行」という肩書で、『となりのトトロ』の制作の最初から最後まで関わった人だからこそ書けた本。
エピソードの一つ一つがおもしろかった。
宮崎駿氏がロングヘアの「さつき」とショートヘアの「さつき」を描き、木原氏にどっちがいいか聞く。
木原氏が「さつきは元々ロングだったが、お母さんが入院した後、家事をするためにショートにした」と答える。
宮崎氏は何も言わずに机に向かう。
宮崎氏が木原氏の一言で決めたのかどうかはわからない。
もしかしたら、ショートにするつもりだったが、木原氏を試したのかもしれない。
しかし、こんなふうにしてあの作品が出来上がっていったのかと思うと、本当にうれしくなる。
『となりのトトロ』が好きな人はぜひとも読むべき。
お薦めです。
今日は今年47回目のジョギング。
3,5キロ走って、0,9キロ歩いて、1,3キロ走りました。
3,5キロのタイムは、20分04秒。
前回より12秒短くなって、前々回と同じタイムに戻りました。
去年の今頃は大抵19分台で走っていたのに、今は20分を切るのがとても難しい。
これが60歳になったということなのかもしれません。
でも、走り続けますよ!
木原浩勝『ふたりのトトロ』(講談社)読了。
元・スタジオジブリ、現・小説家の木原浩勝が、1987年、『となりのトトロ』の制作に携わった時の思い出を語る。
「制作進行」という肩書で、『となりのトトロ』の制作の最初から最後まで関わった人だからこそ書けた本。
エピソードの一つ一つがおもしろかった。
宮崎駿氏がロングヘアの「さつき」とショートヘアの「さつき」を描き、木原氏にどっちがいいか聞く。
木原氏が「さつきは元々ロングだったが、お母さんが入院した後、家事をするためにショートにした」と答える。
宮崎氏は何も言わずに机に向かう。
宮崎氏が木原氏の一言で決めたのかどうかはわからない。
もしかしたら、ショートにするつもりだったが、木原氏を試したのかもしれない。
しかし、こんなふうにしてあの作品が出来上がっていったのかと思うと、本当にうれしくなる。
『となりのトトロ』が好きな人はぜひとも読むべき。
お薦めです。
今日は今年47回目のジョギング。
3,5キロ走って、0,9キロ歩いて、1,3キロ走りました。
3,5キロのタイムは、20分04秒。
前回より12秒短くなって、前々回と同じタイムに戻りました。
去年の今頃は大抵19分台で走っていたのに、今は20分を切るのがとても難しい。
これが60歳になったということなのかもしれません。
でも、走り続けますよ!