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リミット・オブ・アサシン [映画]

11月20日(土)
ブライアン・スムルツ監督『リミット・オブ・アサシン』(2017年)GYAOで鑑賞。

リミット・オブ・アサシン [Blu-ray]

リミット・オブ・アサシン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2019/01/09
  • メディア: Blu-ray


南アフリカとナミビアの国境付近。
インターポールの捜査官リン(シュイ・チン)のチームは囚人のキースを護送中、民兵に襲撃される。
が、リンはキースとギリギリで脱出。
殺し屋のトラヴィス・コンラッド(イーサン・ホーク)は、1年前に妻と息子を失い、引退。
義父のフランク(ラトガー・ハウアー)と毎日釣りをしていた。
そこへ、軍の請負業者であるレッド・マウンテンのジム・モロー(ポール・アンダーソン)が現れ、仕事を依頼される。
トラヴィスは香港に向かい、リンの息子の携帯電話を盗んでリンの位置を特定する。
そして、すぐに南アフリカのケープタウンに飛び、空港で偶然を装って彼女に接触する。
翌朝、彼女の携帯電話からキースの居場所の情報を盗み出すが、彼女にバレて、撃ち殺されてしまう。
ところが、トラヴィスは目を覚ます。
レッド・マウンテンの手術によって、蘇生したのだ。
ただし、命が続くのは24時間だけ……。

原題は『24 Hours to Live』。
南アフリカ・中国・アメリカの合作映画。
蘇生したトラヴィスはレッド・マウンテンを裏切って、自分を殺したリンの助太刀をするのだが、その動機がよくわからない。
まあ、リンはインターポールの捜査官で、善悪で言えば善だが、殺し屋のトラヴィスには関係ないはず。
B級映画だが出来はまずまずで、話がテキパキ進み、93分で終わるのもいい。
『ブレードランナー』のルトガー・ハウアーがおじいさんになっていて、ちょっとビックリ。

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