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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 [映画]

6月27日(土)
ツイ・ハーク監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明』(1991年)GYAOで鑑賞。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明〈日本語吹替収録版〉 [DVD]

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明〈日本語吹替収録版〉 [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2013/11/08
  • メディア: DVD


清朝末期、仏山。
ウォン・フェイフォン(リー・リンチェイ)は医師で武術家。
弟子たちを民兵として鍛え、町の平和を守っていた。
血のつながらない叔母イー(ロサムンド・クァン)が同居していて、彼に思いを寄せていた。
そこへ、京劇の劇団で働くフー(ユン・ピョウ)が、弟子になりたいとやってくる。
ウォンの弟子のエイ(ケント・チェン)、ソー(ジャッキー・チョン)が相手をしていると、サーコー率いるヤクザの一団と遭遇。
大立ち回りが始まってしまう……。

ツイ・ハーク監督、ジェット・リー主演の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズの第一作。
原題は『黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)』で、凄い変え方をしたなと驚いてしまう。
「黄飛鴻」は実在の人物で、「洪家拳(こうかけん)」の達人として非常に有名らしい。
ジャッキー・チェンが『酔拳』で演じたのも、この黄飛鴻らしい。
『少林寺三十六房』の主役のリュウ・チャーフィーは、黄飛鴻の直系の弟子らしい。
というような伝説の達人を演じたジェット・リー、そのカンフー・アクションは圧倒的なスピードで、見事と言うしかない。
アクション・シーンは小道具の使い方がいちいちうまくて、唸らされた。
歴史に残る名作だと思う。
お薦めです。

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午前は日本演出者協会の理事会。
ZOOMで2時間にわたって、主に文化庁の助成金について、話し合いをしました。
午後は一週間ぶりに図書館へ。
予約していた9冊を借りてきました。
美術の本2冊が物凄い大きさ・重さで、リュックに入れて背負って歩いたら、大量の汗が。
いい運動になりました。

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