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三人の妻への手紙 [映画]

3月30日(土)
ジョーゼフ・L・マンキウィッツ監督『三人の妻への手紙』(1949年)AmazonPrimeで鑑賞。

三人の妻への手紙 [Blu-ray]

三人の妻への手紙 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2013/10/25
  • メディア: Blu-ray


ニューヨーク、5月の第2土曜日の朝。
3人の妻たちが、子供のためのボランティア活動として、子供たちとピクニックに出かけようと、遊覧船に乗船する直前に、一通の手紙を受け取る。
受け取ったのは、デボラ(ジーン・クレイン)、ローラ(リンダ・ダーネル)、リタ(アン・サザーン)の3人。
差出人は美女アディ(声/セレステ・ホルム)で、「拝啓、親愛なる3人の皆様へ。あなた方のご主人3人のうちの1人とこれから駆け落ちします」と書かれていた。
3人のご主人とは、ジョージ(カーク・ダグラス)、ポーター(ポール・ダグラス)、ブラッド(ジェフリー・リン)。
3人の妻たちはそれぞれ最近の夫婦関係を思い起こし、アディと駆け落ちするのは自分の夫ではないかと思い始める‥‥。

原題は『A Letter to Three Wives』。
コスモポリタン誌に掲載されたジョン・クレンプナー原作の『五人の妻への手紙』を映画化。
原作は「五人」だが、映画では「三人」に削られた。
第22回(1949年)アカデミー賞で、ジョセフ・L・マンキウィッツが監督賞・脚色賞を受賞。
確かに非常に質の高い脚本で、とても楽しめた。
1985年に同名のテレビ映画としてリメイクされたらしい。
お薦めです。

今日は今年22回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,1キロ歩いて、2,3キロ走りました。
3,5キロのタイムは、20分10秒。
頚椎ヘルニアで今度は右手と背中の右上が痛かったのですが、それでも無理して走ったら、前回より47秒も遅くなってしまいました。
悔しい。
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